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余暇・観光のためのベルギーへの渡航が一時的に禁止されます

ベルギーの協調委員会は、新変異株の流入及び継続に対抗するため、余暇・観光のためのベルギーからの及びベルギーへの渡航を一時的に禁止することを決定しました。

国際的な渡航の制限
1.必要不可欠ではない渡航の禁止
余暇・観光を目的としたベルギーからの及びベルギーへの渡航は、2021年1月27日から3月1日まで禁止されます。渡航禁止は、道路、空路、海路、鉄道のレベルで管理されます。

ベルギーへの往来者及び帰国者は、宣誓書を保持していなければならず、宣誓書は、渡航者の「渡航者位置特定フォーム」と連動し、かつ、必要な書類によって補強されなければなりません。

禁止期間中は、必要不可欠な移動のみ許可され、具体的には、以下の目的による渡航です。

(1)家族についての緊急事由
・家族呼び寄せ
・安定的かつ持続的関係を証明可能な証拠を提供できる手段による、同じ屋家で生活していない配偶者またはパートナーへの訪問
・共同親権、市民婚・宗教婚、(姻戚関係者または近親者の)葬式又に関係する移動

(2)人道的事由
・医療上の理由及び治療継続のための移動
・より年齢が高い者、未成年者、障害者または脆弱な者への支援
・対処的な治療のための近親者への訪問

(3)学業上の事由
・学業の枠組みにおける交流に参加する生徒、学生及び研修生の渡航
・宿泊契約を結んでいる研究者

(4)越境
・ベルギーにおいても許可されている活動のための、日常生活に関連する移動

(5)職業活動の実施のための職業上の事由

(6)その他
・動物の治療、法的義務の枠組みでの移動(当該義務を電子的な方法で遂行することができない場合)、車輛の安全のための緊急修理及び引越しについても、必要不可欠であるとみなされる。

2.英国、南アフリカ及び南アメリカからの渡航
1月25日以降、英国、南アフリカ及び南アメリカからベルギーに入国するすべての渡航者は、10日間の検疫隔離並びに当該隔離1日目及び7日目のPCR検査を義務的に順守しなければなりません。

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