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【クロアチア入国情報】4月8日、クロアチア入国制限措置の変更について

●現在、クロアチアで実施されている行事・集会等の制限、公共交通機関の乗車人数制限や、小売店及びショッピングセンターの入店人数制限に関する感染症対策措置は、4月9日をもって廃止されます。マスクの着用義務に関する措置は、内容が変更されたうえで、4月30日まで延長されます。

●現在、クロアチアで実施されている入国制限措置は、内容が変更されたうえで、4月30日まで延長されます。

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○4月7日付クロアチア市民保護本部決定により、行事・集会等の制限、公共交通機関の乗車人数制限や、小売店及びショッピングセンターの入店人数制限に関する感染症対策措置は、4月9日をもって廃止されます。

○マスクの着用義務に関する措置は、4月9日から、内容が変更されたうえで、4月30日まで実施され、以下に該当する方は、マスクの着用が義務づけられます。

・ 医療機関及び医療を提供する企業の職員並びに個人の医療従事者

・ 医療機関や医療を提供する企業、個人の医療従事者の施設を利用する患者やその他の者

・ 高齢者及び身体障害者に宿泊介護を提供する社会福祉施設の職員及びこれら施設の訪問者

○4月7日付クロアチア市民保護本部決定により、現在、クロアチアで実施されている入国制限措置は、4月9日から、内容が変更されたうえで、4月30日まで延長されます。今回の変更のうち、日本人のクロアチアへの入国にも影響する主な内容は、次のとおりです。

・EU及びシェンゲン協定加盟国の国民及びその家族、並びに同地域内において長期滞在資格を持つ外国人(日本人を含む)は、EU、または、シェンゲン協定加盟国から直接(トランジットを含む)クロアチアに入国する際、EUデジタルCOVID証明書等を提示する必要はなくなります。

・それ以外の方(EUまたはシェンゲン加盟国に長期滞在資格を有しない方、EUまたはシェンゲン協定加盟国以外の第三国から入国する方等)は、クロアチアに入国する際、有効なEUデジタルCOVID証明書を提示する必要があります。同証明書を所持していない場合は、以下のいずれかを条件を満たす必要があります。

(1)実施から72時間以内のPCR検査、または、実施から24時間以内のEU加盟国で承認されている抗原検査の陰性証明書の提示。

(2)EUで使用されている新型コロナウイルスワクチン(ファイザー社製(Comirnaty)、モデルナ社製(Spikevax)、アストラゼネカ社製(Vaxzevria)、ガマレヤ社製(Sputnik)、シノファーム社製(BBIBP-CorV)、ノババックス社製(Nuvaxovid)または、WTOが緊急使用を承認している新型コロナウイルスワクチン(セラム社製(Covishield)、バーラト・バイオテック社製(Covaxin)、シノヴァク社製(CoronaVac))を2回接種したことの証明書の提示、または、1回接種型のワクチン(ヤンセン/ジョンソン&ジョンソン社製)を接種したことの証明書の提示。いずれも接種14日後から270日以内のものが有効。また、これらワクチンのブースター接種の証明書も有効。

(3)新型コロナウイルスに感染し、治癒したことの証明書と上記(2)に記載されているワクチンを1回接種したことの証明書の提示。ただし、ワクチン接種証明書は、接種14日後から270日以内のものが有効。

(4)陽性判明11日後から180日以内のPCR検査、またはEUで承認された抗原検査の検査証明書、または医師が発行した治癒証明書の提示。

(5)クロアチア入国後、ただちにPCR検査、または、抗原検査を受け、陰性結果が出るまで自主隔離する。検査を受けられない場合は、7日間の自主隔離。
 なお、12歳未満の児童は、同行する保護者が上記の入国要件を満たしている場合、児童本人の検査証明書等の提出は求められません。

●クロアチア政府の新型コロナウイルス関連ウェブサイト
https://www.koronavirus.hr/
●クロアチア市民保護本部ウェブサイト
https://civilna-zastita.gov.hr/
●クロアチアへの入国に関する情報及び質問フォーム(クロアチア内務省/英語)
https://mup.gov.hr/uzg-covid/english/286212

 

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