現地時間7月10日(金)、モンゴル外務省から、現在、モンゴル国内に発令されている高度警戒準備態勢の期限を7月31日(金)まで延長する旨の通知がありました。これにより、モンゴル発着の全航空便の運航の停止措置と、外国人の入国規制措置も同日まで延長されることになりました。
モンゴル外務省から発表された、モンゴルへの入国制限に関する発表は以下の通りです。
●高度警戒準備態勢を、7月31日まで延長する。
●モンゴル発着の全航空便の運航停止措置を、7月31日まで延長する。
●モンゴルにおける全ての国境検問所からの外国人の入国を、7月31日まで一時停止する。
●なお、以下の者には適用しない。
・モンゴル国内に駐在する外交団及び国際機関の職員並びにその家族
・モンゴル国民と結婚した外国人、また、その両者の子供
※日本からのチャーター便はモンゴル国籍の帰国者の利用が優先されるとされています。
モンゴルへの入国者はその国籍を問わず指定施設での21日間の隔離措置の後、14日間の自宅待機措置が講じられますので、そのリスクを十分に検討してください。