現地時間20日、ドミニカ共和国政府は大統領令による夜間外出禁止令の実施を発表しました。外出禁止時間は滞在している地域によって異なります。また、夜間外出禁止措置は、明日7月21日から20日間(8月10日早朝まで)実施されます。
夜間外出禁止(7月21日から20日間(8月10日早朝まで))
(1)サントドミンゴ県、首都特別区、サンティアゴ、サン・クリストバル、ラ・ベガ、プエルト・プラタ、ドゥアルテ、サンペドロ・デ・マコリス、ラ・ロマーナ、サンファン・デ・マグアナ、ラ・アルタグラシア、アスア、モンセニョール・ノウエル、サンチェス・ラミレス、マリア・トリニダード・サンチェス
月~金曜日:午後7時から翌午前5時まで
土及び日曜日:午後5時から翌午前5時まで
(2)上記以外の県
全ての曜日:午後8時から翌午前5時まで
(3)医療従事者、急病人の随伴者、商品運搬、民間警備、マスコミ、ゴミ収集等の社会基盤サービス従事者、国際便での出発到着旅客等は例外的に外出禁止時間帯も移動可。
また、公共の場(公共目的で使用される私有地を含む)でのマスク着用の義務化(未着用の場合は罰則の対象となります)も行われています。
今回の措置に関する詳細は、ドミニカ共和国政府発表のプレスリリースを参照してください。
https://presidencia.gob.do/noticias/presidente-danilo-medina-establece-toque-de-queda-diferenciado-en-todo-el-territorio