現地時間8月27日、ウクライナ閣僚会議は、ウクライナ時間8月28日00:00から9月28日00:00まで、外国人のウクライナ入国を制限すると発表しました。
主に以下の方々は、この入国制限の対象外とされます。また、入国が許可され得る方も、新型コロナウイルス感染症の治療及び隔離措置をカバーする保険への事前加入とその証明書の携行が必要です。また、国境警備庁が、ウクライナの法令に則って、追加的な措置を取る可能性について留保しています。
○ウクライナ国籍者とその配偶者と子(1親等内の方)
○ウクライナで有効な労働許可を持つ方
○ウクライナ企業に招待された技術者
○ウクライナにトランジット目的で入国する方。ただし、2日以内の出国が確認できる文書を携行していること。
○ウクライナに留学目的で入国する方
○ウクライナの滞在許可保有者
○ウクライナの文化施設に招待された文化活動者、またその同行者
○ウクライナ国内で実施される公式のスポーツ大会参加者、またその同行者
○ウクライナの医療機関に治療目的で滞在する方
○ウクライナで登録されている国際機関の職員及びその家族、またはウクライナ外務省によって招へいされた方
ウクライナ時間8月28日00:00以降の入国制限期間にウクライナ入国を予定されている方は,入国できなくなる可能性がありますので,十分ご注意ください。