12月24日深夜から明年1月12日まで、アイルランド全国の行
また、
12月22日午後、アイルランドのマーティン首相は演説を行い、最近の急激な新
居住する県以外への移動の制限や、他人の家への訪問や他の家族の
12月22日に発表された具体的措置の概要は次のとおりです。
(1)社会的集まり及び家族の集まり
●一人暮らしの者は、「拡大された世帯(バブル)」を形成できる
(注)社会的に孤立するリスクがある人々やメンタル面で不健康な
●他の家族を最大2家族まで訪問受入れ可能とする現在の規定は、12月26日までとする。
●(12月27日から)31日までは、他人の家や庭への訪問は、
●上記いずれの場合も「拡大された世帯(バブル)」の一員となっ
●1月1日からは、個人の家や庭への訪問は認められない。ただし
(2)結婚式及び披露宴
●1月2日までは、屋内外とも招待客25人まで。(継続)
●1月3日からは、招待客6人まで。
(3)組織的な屋内集会(管理された環境で、指名されたイベント
●開催不可。
(4)組織的な屋外集会(管理された環境で、指名されたイベント
●開催不可。
(5)エクササイズ及びスポーツ・イベント
●屋外のゴルフ及びテニスは、認められる。
●トレーニング及び試合については、下記の例外を除き、行われて
・非接触型で15人までのグループによる屋外トレーニングは可。
・プロ級・エリート級のスポーツ、競馬及びドッグ・レースは、無
●他のあらゆるトレーニングは、個人で行う。(継続)
●エクササイズ教室やダンス教室は不可。(継続)
●ジム、レジャーセンター及びプールについては、個人のトレーニ
(6)礼拝
●クリスマスの礼拝は可。12月25日の後はオンラインに移行。
●祈りの場所は、個人的な祈りのためにのみ開けておく。
(7)葬儀
●参列者10人まで。
(8)博物館・美術館、ギャラリー、その他文化アトラクション
●すべての施設を閉鎖。図書館は、オンライン・サービスのみ。
(9)バー、カフェ及びレストラン(ホテルのレストラン及びバー
●レストラン及びレストランとして営業しているパブは、12月24日午後3時以降は、店舗での食事の場所としては閉じ、それ以降
●それ以降、ホテルは宿泊客に対してのみ食事及びバー・サービス
(10)食事を提供しないパブ、ナイトクラブ、ディスコ及びカジ
●閉鎖。(継続)
(11)ホテル及び宿泊
●ホテル、ゲストハウス及びB&Bは、営業継続可。ただし、必要
●12月24日午後3時以降、ホテルが食事やバー・サービスを提
(12)小売及びサービス(例:ヘアドレッサー、美容関連サービ
●顔を覆う用品を着用のこと。
●あらゆる小売り及び必要不可欠なサービスの営業を継続。食料品
●小売部門は、1月の売り出しイベントの延期を要請される。
●他のあらゆる個人的サービス(例:ヘアドレッサー、美容関連サ
(13)仕事
●保健、社会的ケア等の必要不可欠なサービスであり、在宅で行う
(14)国内移動の制限
●自宅に留まる。
●エクササイズは可能な限り自宅の近くで行う。
●(居住する)県以外への移動は、12月26日まで可。この期間
● 12月27日以降は、下記の必要不可欠な目的の場合を除き、(居
・必要不可欠なサービスの提供を伴う仕事のための通勤
・通院や薬剤その他の健康用品の受取り
・障害者向けデイサービス
・裁判への参加
・子ども、高齢者、脆弱な者、特に一人暮らしであるが親族訪問を
・農業目的(食料生産、家畜の世話)
・結婚式又は葬儀
・墓参
(15)学校、早期教育及び託児所
●NPHETのレベル5の勧告に沿って、開けておく。必要不可欠
(16)高等教育、成人教育
●必要不可欠な教育施設における活動を除き、主としてオンライン
(17)屋外の遊び場
●防護措置を講じた上で、開けておく。
(18)公共交通機関の利用
●顔を覆う用品を着用のこと。
●可能な限り徒歩又は自転車を使う。
●公共交通機関は、乗車人数を25%に減らし、必要不可欠なサー
●学校の輸送手段は、影響を受けない。
(19)ソーシャル・ワーク、ソーシャル・ケア・サービス及びホ
●NPHETのレベル5の勧告に沿って、開けておく。必要不可欠
(20)70歳以上の者及び医学的に脆弱な個人について
●引き続き、個人的な判断に従って行動することを勧告する。
●可能な限り自宅にとどまること、また、非常に小さなネットワー
●屋外でのエクササイズの際は、他者と2メートルの距離の維持や
●買い物は、指定された時間帯にのみ、顔を覆う用品を着用して行
(21)長期居住型ケア施設(ナーシング・ホーム及びケア・ホー
●危篤の場合や特別な配慮を要する場合を除き停止。
(22)英国からアイルランドへの渡航制限の継続
●12月20日夜に発表した現行の制限は、少なくとも12月31日まで継続するが、今後の情報と状況を踏まえ随時見直しを行う。