●現下のウクライナ情勢により、ロシアを通過する欧州・日本間のフライト運行に欠航や航路変更等の影響が出始めています。
●欧州・日本間のフライトを利用される場合は、最新の運行情報を確認してください。
1 ウクライナ情勢を巡る対ロ経済制裁の一環として導入されたロシアの航空会社への飛行禁止措置に対するロシアの対抗措置(一部国際線のロシアでの発着及び領空通過の禁止)により、ロシアを通過する欧州・日本間のフライトの運航にも欠航や航路変更による発着時間の変更等の影響が出始めています。また、これに伴い、南回りの欧州・極東間のフライトも混雑が始まっています。
2 欧州・日本間のフライトを利用される場合は、各航空会社のホームページ等で最新の運行情報を確認するようにしてください。特に、経由地で乗り換えをされる場合は、発着時間の変更に留意してください。
また、検疫においてPCR検査等が求められている場合の時間要件にもご注意ください。
○3月4日、JAL及びANAは、現在のロシア・ウクライナ情勢に鑑み、一部欧州便の欠航、及びルート変更による運航を発表しました。多くの欧州便が欠航となり、運航される便(JALの羽田=ロンドン便や、ANAの成田=ブリュッセル便、及び羽田=フランクフルト便)もロシア上空を飛行しないルートで通常よりも飛行時間が長くなっています。
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