現地時間7月28日付で発出された「航空便の運航禁止に関する内閣令」において、国際旅客機のポーランド国内の空港への着陸禁止措置が、以下のとおり変更されました。
日本を出発する国際航空便は、8月11日まで引き続きポーランド国内の空港に着陸可能です。
1 スウェーデン、ポルトガル及びルクセンブルグを除くEU及びEFTA加盟国、日本、アルジェリア,アルバニア、ウクライナ、ウルグアイ、オーストラリア、カナダ、韓国、ジョージア、タイ、チュニジア、トルコ、ニュージーランド、ベラルーシ、モロッコ及びルワンダの空港発の国際航空便が、ポーランド国内空港へ着陸することが可能となりました。なお、ルクセンブルク及びモンテネグロの空港発の国際航空便は、今回の内閣令によりポーランド国内空港への着陸ができなくなりました。
2 上記1以外の地域からの国際航空便については、着陸禁止措置が延長され、ポーランド政府及び外国政府の指示により運航されるチャーター便のほか、個人及び法人の指示により運航される定員15名以下のチャーター便が引き続き同措置の例外となっています。
3 本政令は7月29日から8月11日まで有効となっています。