ブルガリア入国規制に関する新たな保健大臣令が発出されました。今回ブルガリアで発表された入国規制措置の有効期限は、10月1日から11月30日までとされています。
前回のブルガリア入国規制措置からの主な変更点として、ブルガリア入国時にPCR検査陰性証明提出義務を免除される特定対象国リストからウクライナが削除されました。
その他、これまでの規制内容から特に変更はありません。これまでと同様に、原則として日本人は入国可能であり、日本やEU加盟国等の特定対象国を出発してブルガリアに入国する際のPCR検査の陰性証明提出義務等はありません。
※特定対象国:EU加盟国、シェンゲン加盟国(サンマリノ、アンドラ、モナコ、バチカンを含む)、英国、オーストラリア、カナダ、ジョージア、日本、ニュージーランド、ルワンダ、韓国、タイ、チュニジア、ウルグアイ、UAE、セルビア、ベラルーシ、トルコ(これまでの規定からウクライナが削除されました)