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ブルガリア入国規制の変更、及びブルガリア国内の感染状況等について

5月1日から、ブルガリア入国規制が変更され、日本人については、次のいずれかに該当する場合に入国が許可されることとなりました。
-ワクチン接種完了証明書を提示する者
-新型コロナウイルス感染症からの回復者
-入国前72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明書、または入国前48時間以内に実施した簡易抗原検査(rapid antigen test)の陰性証明書を提示する者

○4月29日、保健省は新たな保健大臣令を発出し、ブルガリアへの入国に関する規制を変更しました。重要な変更点は以下のとおりです。5月1日から5月31日まで実施されます。

◇これまでは、入国時にPCR検査の陰性証明書の提示が必要でしたが、5月1日から、これに加え、次のいずれかに該当する場合に入国が認められることとなりました。
(1)新型コロナウイルスワクチン接種完了証明書を提示する者
(2)新型コロナウイルス感染症からの回復者(検査日から15日目から180日目の間に回復した者で、PCR検査または簡易抗原検査の陽性証明書を提示する者)
(3)入国前72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明書、または入国前48時間以内に実施した簡易抗原検査の陰性証明書を提示する者

上記に該当する証明書の記載要件の詳細については、後日改めてご案内します。

例外として、ブルガリア国民、ブルガリア長期滞在資格保持者、及びその家族は、これらの証明書を提示しなくても入国は許可されますが、入国後10日間の自己隔離が課されます。その場合、入国後24時間以内に行われたPCR検査または簡易抗原検査の陰性証明を提出することにより、自己隔離の免除を受けることができます。

◇5月1日から、インド、バングラデシュ、ブラジル、及びアフリカの一部の国からの入国が一時的に禁止されました。
次のアフリカ諸国からの入国は認められます(これら以外のアフリカ諸国からの入国が禁止されます):エジプト、アルジェリア、チュニジア、モロッコ、マリ、ニジェール、チャド、スーダン、エリトリア、エチオピア、ソマリア、中央アフリカ、ガボン、コンゴ民主共和国、ナイジェリア、ベナン、トーゴ、コートジボワール、リベリア、シエラレオナ、ガンビア、セネガル、ブルキナファソ、南スーダン、赤道ギニア、ギニアビサウ、マダガスカル

例外として、ブルガリア国民、ブルガリア長期滞在資格保持者、及びその家族は、入国は許可されますが、10日間の自己隔離が課されます。

詳細はブルガリア保健省HPをご確認ください(ブルガリア語)→ https://www.mh.government.bg/bg/novini/aktualno/ot-1-maj-dejstvat-novi-pravila-za-vlizane-v-blgari/

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