8月14日、スロベニア政府は、国内制限措置および入国制限に
1 国内制限措置の一部変更
スロベニアの国内制限措置に関する政令が改正され、8月16日か
2 入国制限措置の一部変更
(1)スロベニア政府は、入国制限措置の一部を変更しました。こ
ア PCR検査(72時間以内)または簡易抗原検査(48時間以内)
イ PCR検査による陽性結果(10日以降6ヶ月以内のもの)(※参
ウ 新型コロナウイルス感染症からの回復証明(6ヶ月以内)(※参照
エ ワクチン接種証明書
スロベニア政府HPによれば、ワクチン接種証明書に以下の情報が
○氏名
○生年月日
○個人識別番号または健康保険番号またはその他の識別子
○ワクチンの種類に関する情報(メーカー、バッチ(batch)
○証明書または証明を発行した機関に関する情報
詳細は、スロベニア政府のHP(https://www.gov
また、認められるワクチンの種類及び必要とされる接種後の経過日
●1回目の接種から少なくとも14日間が経過している
・ジョンソン・アンド・ジョンソン/ヤンセン・シラグ製ワクチン
●1回目の接種から少なくとも21日が経過している
・アストラゼネカ製ワクチン
・アストラゼネカ/セラム・インスティチュート・オブ・インディ
●2回目の接種から少なくとも7日間が経過している
・ビオンテック/ファイザー製ワクチン
●2回目の接種から少なくとも14日間が経過している
・モデルナ製ワクチン
・スプートニクV(国立ガマレヤ研究所(ロシア)製)
・シノバック・バイオテック製(中国)ワクチン
・シノファーム製(中国)ワクチン
オ 新型コロナウイルス感染症からの回復証明とワクチン接種証明の同
○新型コロナウイルス感染症からの回復証明(8ヶ月以内)および
○PCR検査による新型コロナウイルス陽性の証明(8か月以内)
(注)上記アからオの証明は、EUデジタル新型コロナ証明書又は
※1 入国時の証明として提出するPCR検査による陰性(陽性)証明書
なお、現地関係者によれば、日本からスロベニアにお越しの方は、
※2 上記以外の国でPCR検査及び簡易抗原検査が行われた場合、入国
●EUまたはシェンゲン圏で発行されたPCR検査または簡易抗原
●EUデジタル新型コロナ証明書システムと相互運用可能な規格お
●EUデジタル新型コロナ証明書と同様に、証明書の真正性、有効
(2)なお、自主隔離およびPCR検査による陰性証明書等が免除
・国際輸送部門に従事する者が、入国後12時間以内にスロベニア
・15歳未満の子供が、スロベニアに於いて自主隔離等の入国制限
・国境地帯または国境にまたがり私有地を有するもしくは賃貸する
・EU、シェンゲン圏で雇用され、スロベニアと隣国の国境から直
・スロベニアに滞在許可を有しない者がトランジット目的で入国し