日本からスペインへの入国に際して、引き続き制限はありません
1 スペインへの入国時における制限について
(1)入国制限解除対象国・地域(10か国・2地域、日本も対象
豪州,イスラエル,日本,ニュージーランド,ルワンダ,シンガポ
ア 中国,香港,マカオは相互主義を条件とする。
イ 当該対象国の居住者であっても,(a)対象国たる居住国から直接
(2)上記(1)の対象国以外のEU・シェンゲン域外国に適用さ
以下に定める者を除き入国が拒否されます。今回の変更により、ワ
また、乗り継ぎの有無にかかわらず、隔離措置の対象となっている
ア EU,シェンゲン協定加盟国,アンドラ,モナコ,バチカン又はサ
イ EU加盟国又はシェンゲン協定加盟国により発給された長期査証を
ウ 医療従事者(衛生関係の研究者を含む)又は高齢者の介護者で,当
エ 運送関係者,船舶の乗員,航空輸送に携わる航空機の乗員
オ 外交団,領事団,国際機関,軍,市民保護従事者,人道機関の構成
カ EU加盟国又はシェンゲン協定加盟国における留学生で,必要な許
キ 高度な技能を有する労働者で,その業務が必要とされ,又は,その
ク 必要不可欠な家族の事情(然るべく証明できることを要する)によ
ケ やむを得ない事情を文書により証明できる者又は人道目的により入
コ スペイン保健省が認めるコロナワクチン接種証明書を有する者
2 証明書の提示について
危険国・地域からスペインへ到着する者(6歳以上)は、以下いず
EUによるデジタルコロナワクチン接種証明書の使用が開始された
(注)危険国・地域(保健省により定められるもの)
●EU及びシェンゲン加盟国
ドイツ、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、チェコ、キプロス
●EU及びシェンゲン加盟国以外の国・地域
上記1(1)以外の国・地域
(注)危険国・地域からの渡航者が提示を必要とする証明書
●EU及びシェンゲン加盟国
以下2(1)~(3)の証明書のいずれか
●EU及びシェンゲン加盟国以外の国・地域
上記1(2)ア~ケのいずれかも満たさない者は、以下2(1)の
(1)新型コロナウイルスワクチン接種証明書
ア ワクチン接種証明書は、ワクチンの最終接種日の14日後から有効
イ ワクチンは、欧州医薬品庁又は世界保健機関によって承認されたも
ウ 証明書は、(ア)氏名、(イ)ワクチン接種完了日、(ウ)接種し
(2)新型コロナウイルスの検査陰性結果証明書
ア スペイン到着の48時間前までに発行された証明書が有効
イ 核酸増幅検査(PCR検査)又は欧州委員会が認める迅速抗原検出
ウ 証明書は、(ア)氏名、(イ)検査実施日、(ウ)検査の種類、(
(3)新型コロナウイルスに感染した後に回復したことを示す証明
ア 医療機関が実施する核酸増幅検査(PCR検査)による最初の陽性
イ 証明書の有効期限は、検査実施から180日間
ウ 証明書は、(ア)氏名、(イ)最初に陽性結果が得られた検査の実
3 スペイン国内における各州の規制及びワクチン接種の状況について
現在の各州の規制及びワクチン接種の運営状況については、以下の
https://www.es.emb-japan.go.jp
4 スペイン国内におけるコロナウイルス感染症拡大状況について
スペインにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
https://www.mscbs.gob.es/profe