2021.05.20
【オーストリア入国情報】オーストリア入国にかかる検疫措置の改正について
オーストリア保健省は、関係省令の改正を公布し、5月19日からオーストリアへの入国にかかる検疫措置を一部緩和しました。なお、日本からの渡航については、引き続き変更はありません。1 入国(検疫)措置の枠組の改正オーストリアに入国する場合の出発国等が、感染状況等を踏まえて、(1)「安全国」(リストA掲載国)(2)「高罹患率国・地域」(リストB1掲載国)(3)その他の国・地域(リス…
2021.05.20
オーストリア保健省は、関係省令の改正を公布し、5月19日からオーストリアへの入国にかかる検疫措置を一部緩和しました。なお、日本からの渡航については、引き続き変更はありません。1 入国(検疫)措置の枠組の改正オーストリアに入国する場合の出発国等が、感染状況等を踏まえて、(1)「安全国」(リストA掲載国)(2)「高罹患率国・地域」(リストB1掲載国)(3)その他の国・地域(リス…
2021.05.20
2021年5月19日、スイス連邦内務省保健庁は、新型コロナウイルス感染症対策として、2020年7月6日から実施している特定の国・地域からスイスへ入国する者に対する検疫措置(10日間の自己隔離)等について、対象国・地域のリストを改訂(22回目)しました。今回の改訂からリストに「懸念される変異株がまん延する国」という新たな区分が設けられ、それ以外の検疫対象国・地域と区別されています。なお、…
2021.05.20
●5月19日から、ネパール、ミャンマー、ブータン、スリランカ、パキスタン、モルディブからの入国が禁止となりました(ブルガリア国民、ブルガリア長期滞在資格保有者、及びその家族は入国を許可されるが、10日間の自己隔離)。●5歳以下の日本人は、ブルガリア入国時のPCR検査陰性証明書等の提示が免除されました。【本文】○5月18日、保健省は、新たな保健大臣令を発出し、入国規制を一部修正しまし…
2021.05.20
●ルーマニアでは,5月14日付けの国家緊急事態決定第29号を元にした,政府決定第550号を発令しました。これによれば,15日以降に市場や公共交通機関の駅を除いて,屋外でのマスク着用義務がなくなる等,規制措置の一部が緩和されています。●新型コロナウイルス感染国・地域からルーマニアへ入国する場合の隔離等の措置が,14日付け国家緊急事態決定第28号で改訂されました。これまではイエローゾーンだけで…
2021.05.20
●ポルトガル政府は、5月16日まで有効とされていたEU及びシェンゲン協定加盟国域内外からのフライト制限及び入国制限を、5月30日23時59分まで延長することを決定しました。●日本からの渡航は、引き続き真に必要不可欠な目的(職業、修学、家族との面会、健康、人道)のみが認められ、渡航する場合は、搭乗前72時間以内に実施したRT-PCR検査の陰性証明が求められます。また、ポルトガル国内で国際便の乗換…
2021.05.20
ギリシャ政府は新型コロナウイルス感染症対策として出入国制限措置を実施していますが、同措置が5月24日午前6時まで延長されました。EU・シェンゲン協定加盟国に滞在許可を有されている方、EU・シェンゲン協定加盟国民の家族の方、事前に各地のギリシャ大使館・領事館で査証を得た方などの例外を除いて、日本居住者のギリシャへの入国は、引き続き、原則拒否されていますので、ご注意ください。なお、この度の…
2021.05.19
日本からイタリアへの入国に関係する措置等が規定された5月14日保健省命令が官報に掲載され、5月16日から7月30日まで有効となります。●本命令で規定された措置の内容は、例えば、以下のとおりです。- 日本は、3月2日首相令によって同首相令別添20リストE(イタリア入国は原則禁止)に分類されていましたが、リストDに分類変更されます(日本からイタリアへの入国の原則禁止は解除。)。- 日本…
2021.05.15
●5月14日から旅行活動が緩和。●「黄色」の国に分類する感染者数の基準が緩和され,入国後の隔離免除となる国が多くなる。「黄色」の国等からのフライトにおける搭乗前検査は廃止。(当館注:デンマーク政府は,渡航に関する規制措置を適用するにあたり,厳しい順に,諸外国を赤色,オレンジ色(大半の国が該当),黄色に分類。日本はオレンジ色に該当。色分け英文リンクhttps://en.coronasmitt…
2021.05.15
5月14日付クロアチア市民保護本部決定により、現行の出入国制限措置は、一部修正のうえ、5月31日まで延長されます。なお、変更点として、新型コロナウイルスに感染し、治癒した者がワクチンを接種した場合、陰性証明の提出または自主隔離の義務が免除される期間が、ワクチン接種から5か月間だったところ、6か月間に修正されました。1 入国が認められる方(1)健康管理の専門家、健康に関する研究者、高齢者…
2021.05.13
5月12日,ドイツ連邦政府はコロナ入国規則にかかる新たな政令を発表しました。この新たな政令は,従来のコロナウイルス入国規則(Coronavirus-Einreiseverordnung),コロナウイルス感染予防条例(Coronavirus-Schutzverordnung),モデル検疫規程(Musterquarantaeneverordnung)を一つにまとめ,ドイツ全土で統一的な登録義務,隔…
2021.05.12
11日(火)午後7時より、ルッテ首相及びデ・ヨンゲ保健・福祉・スポーツ大臣が新型コロナウイルス対策等に関して記者会見し、先月公表された社会活動再開に向けた計画に沿って、集中治療室新規入院者数及び新規入院者数が4月末のピーク時と比較して約20%減少することを条件に、19日(水)より、第二段の措置緩和を実施する予定である旨を公表しました(注:最終判断は17日(月)に実施。)。この会見に関連し、オラ…
2021.05.12
カステックス首相が5月11日のル・パリジャン紙及び同日夜から放送されたFrance2のインタビューにおいて、外出制限の解除等について説明したところ、概要は以下のとおりです。1 現在の感染状況および今後の方針・我々はようやくコロナ禍から持続的に脱出しつつある。無論、この脱出は段階的かつ慎重かつ状況を見ながら進められることになるが、その傾向は明らかである。・外出制限等の解除が早すぎるか…
2021.05.11
5月7日、英国運輸省は各国・地域をレッド、アンバー及びグリーンの3種類に分類し、それぞれの国・地域からイングランドへ入国する際のルールを定める信号システムを5月17日(月)から導入すると発表しましたので、その概要を以下のとおりお知らせします。なお、分類ごとの国・地域名を含む原文をご覧になりたい方は、次のリンク先をご参照ください。https://www.gov.uk/guidance/red-a…
2021.05.8
5月6日、フィリピン政府は、フィリピンに入国する全ての渡航者に適用する、入国後の検査・検疫措置について発表しました。1 5月6日、フィリピン政府は、フィリピンに入国する全ての渡航者に対して以下のとおりの措置を適用することを発表しました。(1)到着後14日間の検疫を実施するものとする。最初の10日間は検疫施設で観察され、残りの日数は目的地の各自治体における自宅隔離にて検疫を終了する。…
2021.05.8
5月7日,連邦参議院において「ワクチン接種者及び感染からの快復者に対する制限措置の緩和及び例外にかかる政令」が可決成立しました。この政令は,早ければ5月9日(日)にも施行される旨発表されています。1 本政令の目的(1)本政令の目的は,ワクチン接種者及び感染からの快復者を対象として,感染症予防法(連邦法)または各州の政令等による制限措置の緩和及び例外を定めることにある。(2)マスク着…
2021.05.8
デンマーク外務省は、5月8日から適用される渡航勧告の改定を発表しました。日本はオレンジ国として、引き続き承認に値する入国目的と入国後の隔離義務が求められます。1 デンマーク外務省の渡航情報の改定5月7日、デンマーク外務省は5月8日(土)16時から適用される渡航勧告の改定を発表しました。先週からの主な変更点として、イスラエルが黄色国となりました。概要は以下のとおりです。(デンマーク外…
2021.05.8
5月9日0時の警戒事態宣言解除に伴い、各州の規制措置が変更となります。マドリード州では、夜間外出禁止が解除され、営業時間について商業施設は23時まで、レストランは0時まで(23時以降の新規入店は禁止)となります。1 マドリード州における規制について(1)移動規制について州外:州外への移動制限はありません。州内:マドリード州内における移動制限対象地区に以下のとおり変更があります。…
2021.05.8
5月7日、ノルウェー法務公安省は、EEA(注)・シェンゲン域外(注:日本を含みます)からの全ての旅行者に対し自己隔離ホテルに滞在することを義務化するとのプレスリリースを発出しました。その概要は以下のとおりです。この措置は、5月9日12時から適用されます。(注)EU加盟国にリヒテンシュタイン、アイスランド、ノルウェーを加えたもの。1 ノルウェー政府は、EEA・シェンゲン域外の全ての国…
2021.05.6
5月4日、バイエルン州政府は、新型コロナウイルスに関する接触制限措置等の緩和について、閣議決定を公表しました。同州政府プレスリリースの概要は以下のとおりであり、5月6日から、ワクチン接種が完了した者に対して一部制限が撤廃されるほか、新たな緩和措置が複数発表されています。1.接触制限措置および国外リスク地域からの入域者に対する隔離措置に関する州令の適用期間を6月6日まで延長する。2.…
2021.05.6
ポルトガル政府は、4月30日まで有効とされていたEU及びシェンゲン加盟国域内外からのフライト制限及び入国制限を、5月16日23時59分まで延長することを決定しました。今回の更新により、以下1.及び2.の該当国に変更が生じましたので、ご留意ください。日本からの渡航は、引き続き真に必要不可欠な目的のみが認められ、渡航する場合は、搭乗前72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明が求められます。ま…
2021.05.1
30日、外出制限等の今後の段階的解除に関するマクロン大統領のインタビュー内容が、ル・パリジャン紙等の地方紙に掲載されると共に、関連の内容が大統領府ホームページにも掲載されたところ、概要は以下のとおりです。1 4段階の外出制限等の解除(1)第一段階:5月3日・現行の夜間外出制限を維持する。・テレワークを維持。・商店の営業は現行のまま。・中学の第4学年及び第3学年は半数の登…
2021.05.1
1 ワクチン接種400万人達成見込と制限措置の一部緩和ハンガリー政府は、本日中にワクチンを接種した人が400万人に達する見込みであり、これを受け明日(5月1日)より、現行の制限措置を一部緩和すると発表しました。4月26日に公布済みの政令によれば、その内容は以下のとおりです。2 緩和措置の内容(1)免疫証明書の保有の有無に関係なく、次の緩和措置を行う。・外出禁止時間は、午前0…
2021.05.1
4月29日、チェコ政府は、5月3日(月)から、以下のとおり一部規制を緩和することを決定しました。1 理髪店、美容院(ペット含む)、ネイルサロン、化粧品店、マッサージ店等の店舗が再開します。ただし、これら店舗の利用者は以下のいずれかを持参する必要があります。(1)7日以内に実施されたPCR検査の陰性証明書(2)過去72時間以内に実施された抗原検査結果陰性証明書(3)ワクチン接…
2021.05.1
5月1日から、ブルガリア入国規制が変更され、日本人については、次のいずれかに該当する場合に入国が許可されることとなりました。-ワクチン接種完了証明書を提示する者-新型コロナウイルス感染症からの回復者-入国前72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明書、または入国前48時間以内に実施した簡易抗原検査(rapid antigen test)の陰性証明書を提示する者○4月29日、保健…
2021.05.1
4月29日、マーティン首相は演説を行い、国民の努力を得て新型コロナウイルスの感染拡大を抑止する戦略が成功を収めて状況が改善したことや、学校の再開、ワクチン計画の順調な進展等の成果につき述べるとともに、あまりに急速に動くことの危険性や新たな変異株を監視する必要性を指摘の上、行動制限措置をさらに段階的に緩和することを下記1~5のとおり発表しました。1 5月4日から緩和される内容(1)建設:…
2021.05.1
●本日(30日)まで発動されていた非常事態宣言は、本日23時50分をもって解除され、また、5月1日から同16日まで、市民保護基本法に基づく災害事態宣言が発令されることとなりました(4月29日閣議で決定)。●また、一部の自治体を除き、5月3日からの実施が予定されていた段階的規制緩和措置(以下1.)を2日間前倒しをして5月1日から実施することも決定されました。●なお、過去14日間の感染指標に基…
2021.05.1
4月30日付クロアチア市民保護本部決定により、クロアチアで実施されている行事・集会等の制限、公共交通機関の乗車人数制限や、小売店及びショッピングセンターの入店人数制限に関する感染症対策措置は、5月15日まで延長されます。○4月30日付クロアチア市民保護本部決定により、現行のクロアチアの出入国制限措置は、一部修正のうえ、5月15日まで延長されます。○主な修正点は、次のとおりです。…
2021.05.1
28日(水)、モラヴィエツキ首相及びニェジェルスキ保健大臣が記者会見を行い、国内の感染状況が縮小傾向にあることに伴い、5月1日(土)からポーランド全土において段階的に国内制限措置を解除していく方針について発表しました。ただし、今後の感染状況により変更される可能性も示唆しています。1 5月1日(土)から緩和される制限は、美容院・エステサロン等の再開、屋外スポーツの人数制限の緩和(50名まで)…
2021.05.1
デンマーク外務省は、5月1日から始まるデンマークへの出入国の第二段階の再開について発表しました。●5月1日(土)からデンマーク入国時の陰性証明の期限が、現行の24時間から48時間に変更。●(オレンジ色のEUおよびシェンゲン協定加盟国の居住者であり)ワクチン接種を受けた者、感染歴のある者は一定の条件の下、入国時時後検査、隔離義務、デンマーク入国時の陰性証明提示義務等が免除に。(赤色の国からの…
2021.04.28
スペイン・バルセロナなどが含まれるカタルーニャ州政府は、現在のカタルーニャ州内における感染状況に鑑み、4月25日までを期限として同州全域に対し施行していた「公衆衛生に関する特別措置」を修正・延長しました。今回の主な修正点は、以下のとおりです。・カタルーニャ州内の移動制限が無くなりました。県(provincia)や郡(comarca)間の移動制限は無くなりましたが、カタルーニャ州の出入り…
2021.04.27
ギリシャ政府は新型コロナウイルス感染症対策として出入国制限措置を実施していますが、同措置が5月3日午前6時まで延長されました。EU・シェンゲン協定加盟国に滞在許可を有されている方、EU・シェンゲン協定加盟国民の家族の方、事前に各地のギリシャ大使館・領事館で査証を得た方などの例外を除いて、日本居住者のギリシャへの入国は、引き続き、原則拒否されていますので、ご注意ください。なお、この度…
2021.04.25
在日ベルギー大使館のホームページに、日本を含むEU・シェンゲン圏外からベルギーへの渡航に関わる取扱いについて情報が更新されましたので、日本からベルギーに渡航する際に適用される措置について概要以下のとおりご案内いたします。なお、詳細は在日ベルギー大使館に直接ご照会ください。(参照アドレス:在日ベルギー大使館ホームページ(英語))https://japan.diplomatie.belgi…
2021.04.24
ロシア当局は、日本国籍者のロシア入国を日本直行便に限定して認めていましたが、今般、これが緩和され「定期便再開国リスト」に掲載されている国からの入国も可能となりました。これにより、上記リスト掲載国を経由したロシア入国や、ロシアから上記リスト掲載国との間の往復も可能となりますが、これらの措置はそれぞれの国の感染状況によって、定期便の一時停止や検疫の強化が急に決まる恐れがありますので、利用にあた…
2021.04.22
2021年4月21日、スイス連邦内務省保健庁は、新型コロナウイルス感染症対策として、2020年7月6日から実施している特定の国・地域からスイスへ入国する者に対する検疫措置(10日間の自己隔離)等について、対象国・地域のリストを改訂(20回目)しました。なお、日本は、改訂後も検疫措置等対象国となっていないため、自己隔離は求められませんが、2021年2月8日から入国制限措置免除対象から除外とな…
2021.04.22
20日(火)午後7時より、ルッテ首相及びデ・ヨンゲ保健・福祉・スポーツ大臣が新型コロナウイルス対策等に関して記者会見し、先週13日(火)に公表された社会活動再開に向けた計画に沿って、28日(火)より、第一弾の措置緩和を実施する旨を公表しました。詳細については、「 https://www.government.nl/latest/news/2021/04/20/step-1-shops-an…
2021.04.22
4月20日、ノルウェー法務公安省は、現在の新型コロナウイルス感染状況が依然として深刻な感染状況下にあるとして、2021年1月29日から適用している厳格な入国制限措置を5月12日まで延長するとするプレスリリースを発出しました。詳しくは、以下の4月20日付ノルウェー法務公安省プレスリリースをご参照ください。https://www.regjeringen.no/no/aktuelt/stre…
2021.04.21
・検査証明の提示義務3月2日首相令別添20リストC・D・Eの国や地域(*2)(日本はリストE)から入国する場合、入国前48時間以内の検査証明書類を提示することを義務づけ。・イタリア入国後の自己隔離義務の期間短縮(14日→10日)、と隔離後の検査義務3月2日首相令別添20リストD・Eの国や地域(*2)から入国する場合、健康観察及び自己隔離の期間を10日間とし、この期間の終了時にスワブ検体…
2021.04.20
ポルトガル政府は、4月15日まで有効とされていたEU及びシェンゲン加盟国域内外からのフライト制限及び入国制限を、同30日23時59分まで延長することを決定しました。今回の更新により、同16日から英国及びブラジル離発着便の運行が再開されています。日本からの渡航は、引き続き真に必要不可欠な目的のみが認められ、また渡航する場合は、搭乗前72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明が求められます。…
2021.04.20
ギリシャ政府は新型コロナウイルス感染症対策として出入国制限措置を実施していますが、同措置が4月26日午前6時まで延長されました。EU・シェンゲン協定加盟国に滞在許可を有されている方、EU・シェンゲン協定加盟国民の家族の方、事前に各地のギリシャ大使館・領事館で査証を得た方などの例外を除いて、日本居住者のギリシャへの入国は、引き続き、原則拒否されていますので、ご注意ください。この度の延…
2021.04.19
現地時間4月15日、スロバキア政府は、同月19日午前6時以降の検疫措置の変更を決定しました。同日付公衆衛生局布告の概要は以下のとおりです。1 4月19日午前6時以降、EU加盟国、アイスランド、ノルウェー、リヒテンシュタイン、スイス、又は英国に直近14日間に滞在していた者がスロバキアに入国する場合、以下のいずれかが義務付けられる。(1)入国後8日経過してからのPCR検査の実施及び陰性結果…
2021.04.15
オーストラリア現地時間14日(水)、パラシェ・クイーンズランド(QLD)州首相は、COVID-19変異株の市中感染に伴い4月1日から実施していた州内の各種規制について、15日(木)午前6時より以下のとおり緩和する旨発表しました。1 マスク空港及びQLD州発着の国内線・国際線の機内では、マスクを着用しなければならない。また、義務ではないが、以下のことが推奨される。・外出する際のマ…
2021.04.15
ニューヨーク州では、米国内からニューヨーク州へ移動する人に加えて、以下のとおり、4月10日以降、海外からニューヨーク州に渡航する人に対しても(州に入った後の)検査・自主隔離が義務ではなくなりました。ただし、ニューヨーク州ではCDCの勧告に従って、完全にワクチン接種を済ませた人(注)に該当しない人や過去3か月の間に新型コロナウイルスに感染し回復していない人については、引き続き検査や自主隔離を推奨…
2021.04.15
現地時間4月14日、スイス連邦内閣は、現行の新型コロナウイルス感染症予防のための各種制限措置の段階的緩和策(2021年4月19日以降適用)を閣議決定しました。1 レストランのテラス席の営業再開2021年4月19日以降、レストラン及びバーは、テラス席のみでの営業再開が認められます。ただし、着席義務があるほか、飲食時のみマスクを外すことができます。また、1テーブル当たりの人数は4人まで…
2021.04.15
現地時間4月13日、ノルウェー政府は、イースター休暇前に導入した全国的な感染拡大対策の強化措置を緩和するとのプレスリリースを発出しました。その概要は以下のとおりです。なお、この規制緩和措置は4月16日午前零時から適用されます。1 全国に適用される新たな推奨措置(1)一般人との間に保つべき推奨距離を1mとする(現在は2m)。手を衛生的に綺麗に保ち、病気の場合には在宅するべきである。…
2021.04.15
現地時間4月13日、デンマーク外務省および法務省は、「旅行活動の段階的再開に関する政党間合意」について共同プレスリリースを発出しました。日本からの渡航者等に関係する概要は以下のとおりです。(外務省発表)https://um.dk/da/nyheder-fra-udenrigsministeriet/newsdisplaypage/?newsID=59D3031D-8A3E-4B83-9…
2021.04.15
現在、海外から日本に入国する際の水際対策に係る措置として、検査証明書の提示、誓約書の提出、スマートフォンの携行・必要なアプリの登録、質問票の提出が必要になりますので、ご注意ください。また、新たにアプリが利用可能なスマートフォンのOSバージョンが明記されました。現在、日本への入国には、国籍を問わず、以下のことが必要になります。1.検査証明書の提示検疫所へ「出国前72時間以内に受けた検…
2021.04.14
現地時間13日(火)午後7時より、ルッテ首相及びデ・ヨンゲ保健・福祉・スポーツ大臣が新型コロナウイルス対策等に関して記者会見し、新規感染の拡大や病床の逼迫等を理由に、現行措置の延長について発表するとともに、段階的な社会活動再開に向けた計画について公表しました。この会見に関連し、オランダ政府がホームページ上に具体的な内容を公表しておりますので、その概要について以下のとおりお知らせいたします。…
2021.04.11
スペイン・バルセロナなどが含まれるカタルーニャ州政府は、現在のカタルーニャ州内における感染状況に鑑み、4月9日までを期限として同州全域に対し施行していた「公衆衛生に関する特別措置」を修正・延長しました。今回の特別措置は、4月10日から4月19日午前0時まで有効です。今回の主な修正点は、以下のとおりです。・正当な理由がある場合の移動を除き、カタルーニャ州内各郡(comarca)間の出入り…
2021.04.10
3月30日(火)午前0時(CEST)以降、ドイツへの全ての入国者は、航空機への搭乗手続きにあたって、ドイツ入国前48時間以内に実施したコロナ検査の陰性証明書の提示が必要となりました。この措置は、日本を含む全ての国からの航空機を利用したドイツ到着便(トランジットを含む)に適用され、さしあたり5月12日まで実施されます。1 ドイツ連邦保健省及びドイツ連邦外務省は、ドイツ入国前コロナ検査…
2021.04.2
現地時間3月31日、クロアチア市民保護本部は、入国制限に係る新たな措置を発表しました。この措置は、これまで実施されてきた現行の出入国制限措置に、一部修正が加わったものとなっており、4月15日まで有効となります。主な変更点として、入国が認められる要件について、従来のPCR検査陰性証明に加え、抗原検査の陰性証明、ワクチン接種証明や治癒証明(過去の陽性結果)も認められることとなりました。また、日…