2021.04.2
【フランス・ロックダウン】新型コロナウイルス関連の新たな規制措置等について
3月31日夜、マクロン大統領がテレビ演説を行い、新型コロナウイルス感染状況の現状及び新たな措置等について説明を行い、現在19の県で実施されている規制措置が、4月3日よりフランス本土の全県に拡大されます。1 感染状況等●数週間前から、新たな感染状況に直面している。3月頭から、英国変異株の感染拡大が加速的に悪化し、仏全土に広がっている。いずれの地域圏も例外ではない。●英国変異株は感染力…
2021.04.2
3月31日夜、マクロン大統領がテレビ演説を行い、新型コロナウイルス感染状況の現状及び新たな措置等について説明を行い、現在19の県で実施されている規制措置が、4月3日よりフランス本土の全県に拡大されます。1 感染状況等●数週間前から、新たな感染状況に直面している。3月頭から、英国変異株の感染拡大が加速的に悪化し、仏全土に広がっている。いずれの地域圏も例外ではない。●英国変異株は感染力…
2021.04.2
3月30日、マーティン首相は演説を行い、感染力の強い新型コロナウイルスの英国変異株が欧州全域に深刻な困難を引き起こしている中、アイルランドは、分別を持って安全に前進すればこれを回避できるとして、行動制限措置を段階的に緩和していくことを発表しました。概要は以下のとおりです。1 政府は、パンデミック対応計画改訂版にしたがい、4月中の行動制限の段階的緩和措置を発表した。同措置は4月12日に開始さ…
2021.04.2
1 マスクの着用義務について3月31日から「衛生措置に係る法律」が施行され、マスクの着用義務に一部変更がありますので、お伝えします。これまで公道、屋外のスペース、公共の利用に供される屋内空間においては「1.5メートルの距離を保つことができない場合」にだけマスクの着用義務がありましたが、本法律の適用により、対人距離に関わらず着用義務が課されることとなりました。具体的なマスク着用義務に関する規制内…
2021.04.2
現地時間3月29日(月)、ポーランドのミュレル政府報道官及びホラワ・インフラ副大臣が記者会見を行い、明30日(火)からポーランドの国境における検疫を強化する旨発表しました。ポーランドの国境における検疫の強化について、政令、政府当局のHP等を確認したところ、以下のとおりです。1 シェンゲン域内国境を越えて入国する場合(1)全ての入国者が10日間の隔離措置の対象になりますが、入国時…
2021.04.2
ポルトガル政府は、EU及びシェンゲン加盟国域内外からのフライト制限及び入国制限を、4月15日23時59分まで延長することを決定しました。日本からの渡航は、引き続き真に必要不可欠な目的のみが認められ、また渡航する場合は、搭乗前72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明が求められます。EU及びシェンゲン加盟国域内を含むその他の国等からの渡航に関する措置は以下のとおりです(1、2及び4の…
2021.03.30
3月30日(火)午前0時(CEST)以降、ドイツへの全ての入国者は、航空機への搭乗手続きにあたって、ドイツ入国前48時間以内に実施したコロナ検査の陰性証明書の提示が必要となりました。この措置は、日本を含む全ての国からの航空機を利用した入国に適用され、5月12日まで実施されます。1 3月26日、ドイツ連邦保健省は、ドイツ入国前コロナ検査証明の導入に関して、同省ホームページに掲載されま…
2021.03.30
3月23日、ノルウェー保健介護省は、多くの者の移動が予想されるイースター休暇(注:ノルウェーでは4月1日~同5日)を前にして、感染地域のさらなる拡大を防止するためとして、現在適用されている全国的な感染拡大対策措置を強化するとのプレスリリースを発出しました。ノルウェー政府はこれらの措置を3月25日午前0時から当分の間適用し、4月12日までには新たな措置を検討するとしています。1 全国に適…
2021.01.6
ケニア政府は、ビザの申請に関し、2021年1月1日より、オンラインビザシステムへ完全移行したと発表しました。同申請については、www.evisa.go.keにアクセスした上で、各手続きを行う必要があります。なお、これに伴い、ケニア到着時におけるビザ発給は廃止されました。…
2021.01.6
英国現地時間1月4日、英国政府は5日から開始となった、イングランドにおける新たなロックダウンに関するガイダンスを発表しましたので、概要を以下のとおりご紹介いたします。英国政府発表のガイダンスの内容全文は、次のリンク先の英国政府ホームページをご覧ください。https://www.gov.uk/guidance/national-lockdown-stay-at-home(…
2021.01.3
ギリシャ現地時間1月2日、ギリシャ政府報道官は、クリスマス期間に緩和されていた一部の措置を終了し、1月3日午前6時から11日午前6時までの措置につき、以下のとおり発表しました。1 クリスマス期間に緩和されていた措置の終了(以下の事項の再制限)(1)小売店頭のCLICK AWAY方式による販売を禁止(2)理髪店、美容院、エステ等の営業禁止(3)書籍店の営業禁止(4)車検場の営…
2021.01.2
ラトビア首相府は,夜間外出禁止令を12月30日から2021年1月4日の間及び1月8日から10日の間の午後10時から翌午前5時まで発出する,また非常事態宣言期間を2021年2月7日まで延長することを決定しました。1.夜間外出禁止令12月30日から2021年1月4日の間,及び1月8日から1月10日の間の午後10時から翌午前5時までの間,夜間外出禁止となります。緊急時のみ外出が認…
2021.01.2
アイルランド現地時間12月30日夕方、マーティン首相は演説を行い、新型コロナウイルスの変異株が国内に存在していること及び感染拡大を受け、同日深夜24時から少なくとも今後1か月間、行動制限措置の内容を本来のレベル5に強化する旨発表しました。12月30日深夜24時から少なくとも1か月間、他人の家や庭への訪問や自宅から5キロ以上の移動が認められず(適用例外あり)、必要不可欠でない小売店が閉鎖され…
2021.01.2
ドイツ現地時間2021年1月1日、ドイツ連邦政府は日本に対する入国制限措置を解除する旨発表しました。1月1日より、日本からの渡航者(短期渡航者、長期滞在者)は、従前どおりドイツに入国することが可能となります。入国制限の解除(駐日ドイツ連邦共和国大使館)https://japan.diplo.de/ja-ja/service/Coronaただし、入国制限解除対象国について…
2021.01.2
スロバキア現地時間12月31日、スロバキア政府は、新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受けて、同月19日から導入されていた外出禁止令を1月24日まで延長し、規制措置を強化することを決定しました。 概要は以下のとおりです。スロバキア政府プレスリリース原文(スロバキア語)https://rokovania.gov.sk/RVL/Resolution/18962/11月1日か…
2020.12.27
日本時間12月26日、日本において新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置が決定されました。日本への御帰国予定の方、ご家族やご友人が日本へ入国を予定している方は、最新の情報を御確認ください。●全ての国・地域からの新規入国の一時停止本年10月1日から、防疫措置を確約できる受入企業・団体がいることを条件として、原則として全ての国・地域からの新規入国を許可しているところです…
2020.12.26
現地時間23日(水)、オランダ政府は、29日(火)午前0時01分から、オランダ人及びEU市民を含め、原則、オランダに到着するすべての国際便による渡航に陰性検査証明書等を義務付ける旨の発表を行いました。なお、オランダ政府は、24日(木)、列車、長距離バス、旅客船でオランダに渡航する者に陰性検査証明書を義務付ける旨を発表しております。※24日(木)時点での安全な国( https://www…
2020.12.26
現地時間12月23日、チェコ政府は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための法律に基づき、以下の措置を導入しました。期間は12月27日(日)から1月10日(日)までとなります。(1) 夜間における人の自由な移動の禁止が、21時から(翌5時まで)となります。(2) 家族や業務中等を除き、公共の場における他人との集まりは2人までとなります。(3) 飲食店のテイクアウト営業時間が2…
2020.12.26
現地時間12月24日、ルクセンブルク政府は、新型コロナウイルスの感染拡大に対する新たな制限措置の導入に関する新型コロナ法の改正法案を国民議会にて可決しました。ルクセンブルク政府発表の概要は以下のとおりです。1 新型コロナ法の改正ルクセンブルクにおける新型コロナウイルスの感染拡大の状況に鑑みて、夜間外出禁止令の拡大や必要不可欠な店舗以外の閉鎖、罰金の増額などを含んだ新型コロナ改正…
2020.12.26
トルコ現地時間25日夜、トルコのコジャ保健大臣はツイッターにおいて、トルコ入国者に対するPCR検査陰性結果の提示を義務づける旨発表しました。コジャ保健大臣ツイッター(トルコ語):https://twitter.com/drfahrettinkoca/status/1342521323642351616?s=2112月28日以降空路、また12月30日以降陸路で国外からトル…
2020.12.23
12月24日深夜から明年1月12日まで、アイルランド全国の行動制限措置が、パンデミック対応計画でも最も厳しい制限のレベル5に引き上げられます。また、英国からアイルランドへの渡航制限措置が、12月31日まで継続されます。アイルランド滞在中の皆様は、くれぐれもご注意ください。12月22日午後、アイルランドのマーティン首相は演説を行い、最近の急激な新規感染者数の増加を理由に、全国…
2020.12.23
スペイン・バルセロナが含まれるカタルーニャ州政府は、1月3日までを期限としてカタルーニャ州全域に対し施行していた「公衆衛生に関する特別措置」を修正しました。今回の特別措置は、2020年12月21日から翌年1月11日午前0時までで、バルセロナなどカタルーニャ州全体が範囲となります。修正点の主な内容は、週末の郡(comarca)間の移動制限が、常時に変更され、飲食店の店内での飲…
2020.12.20
現地時間12月19日、イギリスのジョンソン首相は官邸で記者会見を行い、12月20日(日)より、ロンドンを含むイングランド南東部における新型コロナウイルス感染拡大防止のための制限に関する階層をこれまでのTier3からTier4とすることを発表しました。ジョンソン首相の発表について原文https://www.gov.uk/government/speeches/sharp-rise-in-…
2020.12.18
現地時間12月16日、スロバキア政府は、新型コロナウイルス感染拡大を阻止する目的で、同月19日から同29日までスロバキア全域で外出禁止令を導入することを決定しました。現時点では、外出禁止令の導入期間は、緊急事態宣言の適用期間である29日までとなっておりますが、今後国会において同宣言の適用期間延長が承認される予定であり、最終的に1月10日までとなる見込みです。(大統領府ホームページ:…
2020.12.18
ギリシャ政府は国内制限措置の延長とクリスマス期間(2021年1月7日まで)における外出制限措置等について以下のとおり発表しました。1 外出制限措置の例外午前5時から午後10時までの間、次の理由により外出する場合は例外とする。(1)通勤、及び仕事上の移動をする場合(雇用主による証明書が必要)(2)通学する場合(学校の証明書が必要)(3)健康上の理由による移動する場合(…
2020.12.18
イギリスのハンコック保健社会大臣は議会において、12月16日(水)より、ロンドン全土、エセックスの一部及びハートフォードシャーの一部などが属する階層がこれまでのTier2からTier3へと変更になることを発表しました。※ハンコック大臣の発表について原文https://www.gov.uk/government/speeches/sharp-rise-in-coronavirus-num…
2020.12.17
現地時間14日(月)午後7時より、オランダ・ルッテ首相が首相執務室から当国テレビ放送等を通じ、国民に向けて、本年3月16日(月)以来となるスピーチを行いました。ルッテ首相は、このスピーチの中において、現在の新型コロナウイルスの拡大状況を受け、12月15日(火)から最短でも1月19日(火)まで有効となる措置について発言しました。オランダ政府は、ルッテ首相がスピーチで述べた上記の措置に関してホ…
2020.12.17
セルビア政府は、全ての外国人の入国に関して、48時間以内のPCRの陰性証明結果を求める新規国境措置を発表しました。本措置は12月20日から1月10日まで有効となります。また、現在発令中の措置の有効期限について、12月18日までの延長が決定しました。今回のセルビア政府の新規入国規制によって、日本人を含む全ての外国籍者は、滞在していた国を問わず、入国前48時間以内に発行されたPCR検査の陰性証…
2020.12.17
チェコ現地時間12月14日、チェコ政府は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための法律に基づき、以下の措置を導入しました。期間は12月118日(金)から12月23日(水)までとなります。1 以下の場合等を除き、日中(5時~23時)における人の自由な移動が禁止されます。(1)通勤及び業務のための移動(2)家族又は親近者への必要不可欠な訪問(3)生活必需品を確保するための移動…
2020.12.17
新型コロナウイルス感染拡大のため、リトアニア政府は、1月31日まで検疫期間を延長するとともに、移動制限を含む検疫強化策を決定しました。主な規制内容は以下のとおりです。ア 外出について外出は、必要性のある時にのみ許可されます。ただし、出勤、買い物等の外出は可能です。イ ホリデーシーズンの国内移動の規制について(1月3日24時まで)自治体間の移動が制限されます。警察や軍が検…
2020.12.17
デンマーク政府は、現地時間12月15日、これまで一部の地方に適用していた部分的閉鎖措置(ロックダウン)を全国に拡大して適用する旨発表したところですが、12月16日現下の厳しい状況を踏まえ、以下を含むさらに厳しい措置を発表しました。(12月17日から来年1月3日まで)●ショッピングセンター、デパート、アーケード、5,000平方メートル以上のホームセンター、インテリアショップなどの…
2020.12.14
ドイツ現地時間12月13日、ドイツ・メルケル首相と各州首相による協議が行われ、現在講じられている新型コロナウイルス感染症対策の各種制限措置では十分とは言えず、更なる感染拡大を防ぎ、感染経路を追跡し得る水準まで低下させる必要があるとして、以下のとおり各種制限措置の更なる強化が発表されました。この強化措置は、12月16日(水)~2021年1月10日(日)までの間有効とされます。(ドイツ…
2020.12.11
フランス現地時間12月10日夜、フランス・カステックス首相ほか関係閣僚は記者会見を行い、12月15日以降のフランスにおける新型コロナウイルス感染対策にかかる規制の詳細等を説明しました。フランスにおける1日の新規感染者数が先週の木曜日の新規感染者数が約12,000人であったのに対し、この24時間では14,000人となっている。再増加というよりも、横ばいの状態だが、横ばいから急増する可能性もあ…
2020.12.10
スペイン現地時間12月5日、バレンシア州政府は、同州への出入制限や夜間の移動を制限する措置を延長し、クリスマス期間の特別措置を含む新たな規制措置を施行しました。全ての措置は、バレンシア州全域に施行され、2020年12月10日午前0時から翌年1月15日午後11時59分まで有効です。1 バレンシア州全域に対する移動制限措置(1)措置の有効期間2020年12月10日午前0…
2020.12.10
現地時間11月9日にポルトガルで発動された大統領令に基づく非常事態宣言は、12月23日まで延長されることとなりました。また、国内感染状況及び国内措置の継続性に照らし、さらに1月7日まで延長される見通しも示されています。また、12月5日、ポルトガル政府は、島嶼部自治州以外の全国を対象に1月7日まで実施される各種国内制限措置を発表しました。同措置の概要は以下のとおりです。(1)…
2020.12.4
チェコ現地時間11月30日、チェコ政府は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための法律に基づき、12月3日(木)から各種規制を一部緩和することを決定しました。1 夜間における人の移動の自由の禁止が解除されます。2 全ての小売・サービス業の営業が再開されます(ただし、入店人数に制限あり)。また、日曜日及び祝日の営業禁止も解除されます。3 6時から22時まで、飲食店の店舗内営業が再開され…
2020.12.4
アイルランド現地時間11月30日、アイルランド政府は、入国管理に関するルールを変更しました。主な変更点として、欧州域内(カラーコード「緑」の地域除く)からの入国者及び欧州域外(日本を含む)からの入国者は、入国5日後以降のPCR検査で「陰性/検出されず」の結果が出た場合、それ以降の行動制限(通常は14日間)を行う必要がなくなりました。(1)欧州域内からアイルランドへの入国者に関する入…
2020.12.4
イタリアでは、12月3日に首相令が掲載され、概要は以下のとおりとなります。本首相令は、12月4日から1月15日まで効力を有するという事ですので、イタリア滞在中、イタリア滞在予定の方は、注意してください。イタリア首相府プレスリリースhttps://www.gazzettaufficiale.it/eli/id/2020/12/03/20A06767/sg●移動制限・外出制…
2020.11.30
現地時間11月29日よりドミニカ共和国への出入国手続きにかかる申請書の提出が電子化されます。電子化手続きのリンク先は、https://eticket.migracion.gob.do/(1)ドミニカ共和国政府は、11月29日から、当国を出国又は入国する全てのドミニカ共和国人及び外国人について、出入国時に関係当局に対して提出する書類の電子化申請を開始することとなりました。これによ…
2020.11.30
ロサンゼルス現地時間27日、カリフォルニア州ロサンゼルス郡公衆衛生局は、郡内の新型コロナウイルス感染者数の過去5日間の平均が4,500人を超えたことから、不要不急の外出を控える緊急命令(Safer at Home Order)を発出しました。この命令は、11月30日(月)から12月20日(日)まで適用され、違反した場合にはそれぞれの郡の決定に従い罰則が科せられる可能性があります。◆ロサンゼ…
2020.11.30
11月27日夜、マーティン首相は演説を行い、12月1日から、全国の行動制限措置をパンデミック対応計画において最も厳しいレベル5からレベル3に緩和する旨発表しました。12月1日からのレベル3への段階的移行を含め、全国における行動制限措置が緩和されますが、クリスマスと年末年始の期間を有意義に過ごせるよう、一連の例外措置も設けられます。このように、行動制限措置の内容が時期によって異なります。…
2020.11.30
アブダビ空港からのUAE入国について、観光などの短期滞在(On arrival)での入国措置が再開されました。日本国籍の方はUAEの全ての空港から、事前の手続きを経ずに到着時に30日滞在可能なOn arrival visaが付与されます。アブダビ首長国では引き続き厳しい防疫措置が行われています。日本からアブダビ空港に渡航する場合、出発96時間以内のPCR検査陰性証明の携行に加えて、…
2020.11.21
バルセロナ現地時間19日、バルセロナが含まれるカタルーニャ州政府は、経済活動を段階的に再開するための計画を発表しました。同計画は11月23日より開始予定です。なお、措置内容は変更される可能性があります。同計画によると、1フェーズ(tramo)を15日単位として、1から4の4段階に分類されています。フェーズの移行は、実効再生産数(Rt)や入院患者数の割合の動向により決まり、現在のフェーズは、…
2020.11.20
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、オランダ政府は、12月1日(火)から、店舗、博物館、レストラン、劇場等において、マスクの着用を義務化したいと考えており、教育の場(小学校を除く。)においても、マスクを着用しなければならないとしています。(オランダ政府プレスリリース)https://www.rijksoverheid.nl/actueel/nieuws/2020/11/19/m…
2020.11.16
11月11日、ウクライナ閣僚会議は,11月14日(土)から11月30日(月)までの毎週土曜日午前0時から月曜日午前0時(日曜日24時)までの48時間、週末限定の検疫措置を導入すると発表しました。ウクライナ閣僚会議のHPhttps://www.kmu.gov.ua/news/uryad-zaprovadiv-karantin-vihidnogo-dnya-do-30-listopada-…
2020.11.16
現地時間11日、マルタ保健大臣は、特定の旅行者に対する義務的検査規則で規定される国別リストの改訂を発表しました。同リストに挙げられた地からマルタに入国する際は、マルタ到着前72時間以内に実施されたPCR検査陰性証明の提出が義務づけられます。対象はイタリア(ローマ、ミラノ他8都市)を含む以下の17カ国となっています。なお、PCR検査陰性証明を提出できない場合は、マルタ空港到着時のPCR検…
2020.11.12
日本郵便は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い引受を一時停止していた日本からオーストラリア宛の航空国際郵便物の一部について、11月11日(水)から引受再開すると発表しました。引受が再開されるのは、航空扱いとする通常郵便物のうち、以下の種別です。・書状・郵便葉書・盲人用郵便物・印刷物(書留扱いを除く)・特別郵袋印刷物(書留扱いを除く)・小形包装物(書留扱いを除く)(注:…
2020.11.10
スペインのバルセロナが含まれる、カタルーニャ州政府は、10月25日(日)より、カタルーニャ州全域に対し施行していた、午後10時から午前6時までの外出を禁じる外出禁止令(「公衆衛生に関する特別措置」)を15日間延長しました。外出が禁止されている時間帯に外出する必要がある方は、その外出理由を証明するカタルーニャ州政府HPより作成した証明書の携行が義務付けられています。同証明書は以下のサイトから…
2020.11.10
ポルトガル現地時間11月6日、ポルトガル政府は、非常事態宣言を発出し、11月9日0時0分から23日23時59分までの間、感染リスクが高いとされている121市を対象に、公道での人の移動に制限を課す旨発表しました。平日(月曜日から金曜日)は23時から翌朝5時まで、週末(土曜日と日曜日)は13時から翌朝5時の間、必要最低限の要務(通勤、通院、食料品購入等)以外の外出が禁止されます。なお、同時間帯…
2020.11.7
ギリシャ市民保護省から、11月7日(土)から同月30日までの間のギリシャ全土での外出制限措置について発表がありました。(1)外出制限措置の例外午前5時から午後9時までの間、次の理由により外出する場合は例外とする。ア 通勤、及び仕事上の移動をする場合(雇用主による証明書が必要)イ 通学する場合(学校の証明書が必要)ウ 健康上の理由による移動する場合(医師、病院、薬局の予約、下…
2020.11.7
ラトビア首相府は6日、11月9日(月)から12月6日(日)まで再度非常事態宣言(ロックダウン)を発令することを発表しました。ラトビアでは3月12日から6月9日までの間行われた非常事態宣言以来となります。非常事態宣言期間中は以下の措置が行われます。1.集会,娯楽,余暇,スポーツ,飲食店●あらゆる実地の公共イベントの禁止(例:劇場,映画館,コンサート等)●私的な集会については10人…