2020.07.29
タンザニア政府の新たな入国条件(陰性証明書の提示)
タンザニア政府は、現地時間7月20日付渡航情報にて、新たな措置として、国籍を問わずタンザニアへ入国する全ての旅行者に対し、陰性証明書の提示を定める旨発表しました。タンザニア政府が発表した渡航情報の中で、旅行者にとって重要になるポイントは以下の通りです。・タンザニア入国時のスクリーニングが強化されますが、14日間の隔離措置はなくなります。・国籍を問わずタンザニアに入国…
2020.07.29
タンザニア政府は、現地時間7月20日付渡航情報にて、新たな措置として、国籍を問わずタンザニアへ入国する全ての旅行者に対し、陰性証明書の提示を定める旨発表しました。タンザニア政府が発表した渡航情報の中で、旅行者にとって重要になるポイントは以下の通りです。・タンザニア入国時のスクリーニングが強化されますが、14日間の隔離措置はなくなります。・国籍を問わずタンザニアに入国…
2020.07.29
アメリカ移民・関税執行局(ICE)は現地時間7月24日、アメリカの大学等への留学生の入国に関する方針を発表しました。3月に発出されたガイダンス(https://www.ice.gov/doclib/sevis/pdf/bcm2003-01.pdf)は、3月9日までにアメリカの学校に入学していた学生に適用されます。3月9日までにアメリカの学校に入学していた学生は、全授業がオンライ…
2020.07.29
現地時間7月28日、ドミニカ共和国政府は、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、7月30日以降に当国へ入国する際、入国希望者に到着5日前までに実施したPCR検査結果の提示を求めることを発表しました。また、検査結果を提示できない入国希望者は、到着した空港でPCR検査が実施されます。つきましては、ドミニカ共和国に入国を希望される方は、出発地等で事前にPCR検査を受けたうえで入国する…
2020.07.28
現地時間7月24日(金)、タスマニア州政府は州境制限措置の変更を発表しました。これによりオーストラリア各州からタスマニア州への移動に関しては、出発地の州ごとによって入州規制が異なりますので、注意してください。1 対象地域と制限措置(1)SA州、WA州、NTからの入州8月7日(金)から14日間の自己隔離が免除されます。(2)NSW州、QLD州、ACTからの…
2020.07.28
現地時間27日夕刻、チュニジア首相府は、入国者に対する検疫措置について、強化策を発表しました。これにより、日本を含む「オレンジ」に分類される国からの入国の際、これまで免除されていた12歳以下の子供にもPCR検査の陰性証明が求められます。日本を含むオレンジ国からチュニジアへ入国する際、陰性証明を持参しない場合、12歳以下の子供を含む家族(※入国者)全員に、保健省によるPCR検…
2020.07.28
現地時間23日、フィンランド政府は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための出入国規制措置に関し、7月27日以降の措置の変更を発表しました。今回の緩和により日本からの入国規制は解除となりました。フィンランドへの入国をする際、入国規制が解除された国が発給する旅券所持者は、当該国に居住するとみなされますが、居住地確認の質問をされる場合があります。原則、本人の申告に基づき判…
2020.07.27
スイス・ジュネーブ州では、7月28日午前8時から、商業施設におけるマスクの着用が義務化されます。これらのスイス・ジュネーブ州でのマスク着用義務化の措置は、7月28日午前8時から、10月1日まで適用され、状況により延長の可能性が有ります。詳しくは、ジュネーブ州政府の発表をご確認ください。https://www.ge.ch/document/21474/telecharger…
2020.07.25
ジョージア民間航空局(GCAA)は21日、同局のホームページ上において、7月31日まで有効であった国際定期便の離発着制限を8月31日まで延長する旨発表しました。これにより、8月から再開が許可されたトビリシとミュンヘン・パリ・リガの三都市を結ぶ定期便及びジョージア航空による臨時便を除き、8月中も国際定期便の発着は行われないことになります。同局のこれまでの発表により、8月2日からトビリ…
2020.07.25
当国国営通信社(WAM)の報道によると、UAE政府は、8月1日より、UAEへの渡航に際して、UAE国民、居住者、観光客を含む全ての渡航者を対象に、出発国に関係なく、航空機搭乗前にPCR検査の受診が必要になる旨発表しました。検査結果の有効期限は受診日から96時間以内とされています。これにより、UAEへの渡航に際して、出発地にかかわらず、搭乗前のPCR検査実施が必須となりました。同検査…
2020.07.25
現地時間7月23日、コスタリカ政府は国際線の運航及び国内観光業の一部再開について以下のとおり発表しました。1 国際商業便の一部運航再開8月1日からフランクフルト線(ルフトハンザ航空)およびマドリッド線(イベリア航空)を計週5便以下のペースで運航し、今後数カ月以内に英国線及びカナダ線を再開する予定。2 入国許可要件コスタリカ入国に際して,ツーリストは以下の諸点が義務づけられま…
2020.07.25
現地時間7月22日(水)、アメリカ・ミネソタ州のウオルツ知事は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、7月24日(金)午後11:59から、屋内施設等におけるマスクまたはフェースカバー(鼻と口を覆うもの)の着用を義務付ける行政命令に署名しました。但し、5歳以下の子供や医療的観点からマスクやフェースカバーの着用が合理的でない個人等は着用義務の例外とされています。マスク等の着用は…
2020.07.25
現地時間7月24日(金)、アメリカ・インディアナ州のホルコム知事は、7月27日(月)00:01から8月26日(水)23時59分まで、屋内施設や公共交通機関、学校等においてマスクまたはフェースカバー(鼻と口を覆うもの)の着用を義務付ける行政命令に署名しました。但し、8歳以下の子供や医療的観点からマスクやフェースカバーの着用が合理的でない個人等は着用義務の例外とされています。マ…
2020.07.24
グアム政府は7月24日より、グアム入島者(国籍・居住者・非居住者不問)に対する新たな行動制限(隔離)措置を実施しています。グアム政府の決定により、検疫上の観点から日本は「Low-Risk Area」(ローリスク地域)に指定されておりませんので、日本を出発または経由してグアムに入島する方で、陰性証明書(グアム入島前5日間以内に行われた検査であること等、諸条件あり)が提示できない場合、グアム政…
2020.07.23
本日(7月22日)、バウザーDC市長は、アメリカ・ワシントンDCにおける非常事態宣言等の延長およびマスク着用義務化に関する市長令を発令しました(いずれも即時発効)。主な内容は以下のとおりです。1.非常事態宣言および公衆衛生上の緊急事態宣言の延長・非常事態宣言および公衆衛生上の緊急事態宣言を10月9日まで延長する。それに伴う過去の市長令の措置も10月9日まで継続する。・本令に故意…
2020.07.23
スイス連邦移民庁は、7月16日、スイスが新型コロナウイルス感染防止のために実施していたスイスへの入国制限措置等の緩和措置として、7月20日からスイスへの入国制限措置を解除する第三国のリストを同庁ホームページに掲載しました。以下に記載の国々からの渡航者は、スイスへの入国について、2020年7月20日から通常の要件が適用されます(コロナ禍以前の状況に戻る)。・アルジェリア・…
2020.07.23
現地時間14日、ニカラグア保健省は、新型コロナウイルス感染症を含めた疫学的管理強化のため、入国者に対する当地の水際対策措置について発表しました。今回発表された、ニカラグアへの入国時の留意事項は、以下のとおりです。1 ニカラグアへの旅行者は、まず、ニカラグア入国時、「入国前、72時間以内に実施されたCOVID-19のPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査(以下、「PCR検査」とす…
2020.07.23
アゼルバイジャン首相府は現地時間17日、国境封鎖を含む特別隔離措置を8月31日(月)午前0時まで延長すると発表しました。これにより、イスタンブール、ロンドン等への特別航空便を除き、アゼルバイジャンから出入国できない状態が続くことになります。また、7月20日までとしていた厳格な特別隔離措置の運用を、8月5日(水)午前6時まで延長すると発表しました。(1)市民の行動制限…
2020.07.23
ガイアナ政府は、新型コロナウイルス対策として、現在実施中の入国規制措置を、7月31日まで延長する旨発表しました。今回の発表では、現在実施中の国際空港(Cheddi Jagan国際空港とEugene Correia国際空港)での国際航空便の受け入れ停止措置を7月31日まで延長します。出国便、貨物便、救急医療便等は除外するとされています。なお、同国政府は、感染拡大防止対策として…
2020.07.23
7月15日、アイルランドのマーティン首相は、最近の国内外の感染状況を受けて、「外出禁止等の措置の緩和ロードマップ」の最終段階である第4段階の開始日を、当初予定の7月20日から8月10日に延期する旨発表しました。顔を覆う用品(マスク等)の着用など、これまでより厳しくなった規制もありますので、ご注意ください。(1)顔を覆う用品(face covering)の着用・店舗やショッピングセンター…
2020.07.23
7月18日(土)からカナダ・ケベック州では閉鎖された公共スペースでのマスク着用が義務化されています。カナダ・ケベック州でのマスクの着用に関する詳細は、以下の通りです。・12歳以上が対象。店内、サービス施設、役所や劇場等の公共施設で義務化。・施設の経営者が規制の適用について責任を負う。8月1日から違反者に罰金あり。・但し、レストランや劇場等で着席し、対人距離が保てる場合はマス…
2020.07.23
7月16日、コロラド州知事は、新型コロナウイルス感染の拡大を防止するため、公共の屋内施設でマスクの着用を義務付ける州知事命令を発出しました。この命令は州全体を対象にマスク着用を義務付ける命令であり、同日午前0時に発効し、30日間有効ですが、状況によっては延長される可能性があります。この命令では、11歳以上のコロラド州の住民(滞在中の方を含む)は、公共の屋内施設にいるときや、公共(バス、ライ…
2020.07.23
現地報道によれば、ネパール政府は7月20日の閣議において、新型コロナウイルス感染拡大の予防措置として現在運航が停止されている国内線及び国際線フライトに関し、8月17日から運航を再開することを決定したとのことです。…
2020.07.22
現地時間7月17日、イゲ・ハワイ州知事は、秋学期にハワイ州外からハワイ州に戻る学生に対して、州外からの渡航者に対して一般に適用されている14日間の自己検疫義務における軽減措置を発表しました。当該自己検疫義務の軽減措置は、7月20日から開始され、ハワイ大学マノア校、ハワイ大学ウェストオアフ校、カピオラニ・コミュニティ・カレッジ、ホノルル・コミュニティ・カレッジ、リーワード・コミュニティ・カレ…
2020.07.22
ネパール政府は、3月24日から継続していたロックダウンを現地時間7月22日(水)から解除することを発表しました。但し、一部の活動については、依然としてコロナウイルスの感染防止措置として引き続き活動を行うことを制限しております。主に活動が認められたものは以下のとおりです。・各郡内の車両移動制限(偶数・奇数ナンバー)の解除(7月30日から活動が認められるもの)・ホテル、レストラ…
2020.07.22
オーストラリア政府は、学生ビザの発給再開及び新型コロナウイルスの影響を受けた留学生に対する査証の特例措置について発表しました。この度の発表の概要は以下のとおりです。(1)オーストラリア国外の全ての場所において学生ビザの発給を再開します。これは国境が開放された際に、既にビザを取得し渡航の準備ができていることを意味します。(2)新型コロナウイルスが原因でビザの有効期間内…
2020.07.22
7月17日、フィリピン政府は、8月1日から、有効な長期滞在ビザを所持する外国人のフィリピンへの入国を許可する旨発表しました。8月1日から、長期滞在ビザ(フィリピン入国管理法(CA613)第13条、RA7919、EO324(フィリピン生まれの外国人を含む。))は、次の条件の下、フィリピンへの入国を認められます。8月1日からのフィリピンへの入国に関しては以下の通りです。(1)フ…
2020.07.22
昨今、トルコ・イスタンブール空港において、日本以外の他国に向かう国際線フライト(乗り継ぎ含む)に、航空会社によって日本人の搭乗が拒否される事案が多発しております。渡航先の国によっては、日本からの日本人の直接の入国は支障なくとも、トルコからの日本人の入国は認められない可能性もあるため、日本行を除くイスタンブール発の国際線フライトに搭乗予定の方は、事前の渡航先の入国可否確認に加えて、航空会社に…
2020.07.22
現在、カンボジアへの入国は制限されています。現在カンボジアでは、観光ビザ、e-visa、アライバルビザ(到着時に空港で入手できるビザ)の発行が停止されています。その他のビザでカンボジアへの渡航を希望する人は、海外のカンボジア大使館・総領事館等で、事前にビザを取得しなくてはいけません。カンボジア入国の72時間前以内に保健当局から発行され、かつPCR検査に基づいて作成された新型…
2020.07.22
キプロスへ入国する全ての旅行者は、キプロス到着前に専用のウェブページ“Cyprus Flight Pass” (https://cyprusflightpass.gov.cy/ (英文))で必要情報の入力や宣誓する必要があり、登録を怠って到着する場合には厳しい罰則が適応されますのでご注意ください。キプロス政府は、世界各国を感染状況にカテゴリー別に分類し、各々入国の際に求められる内容が異なる…
2020.07.21
これまでもオーストラリアではビクトリア州からニューサウスウェールズ州へ入州するにはEntry Permit(許可証)の申請が必要でしたが、7月22日(水)から実施されるニューサウスウェールズ州の州境規制強化に伴い、許可証が更新され、22日以降にニューサウスウェールズ州へ入州するためには新しい許可証を取得する必要があります。QRコードの入った新しいニューサウスウェルズへの入州許可証は7月21…
2020.07.21
7月17日(金)、シエラレオネ政府は、フリータウン国際空港再開に伴って実施される検疫措置等を発表しています。入国時の注意点(1)すべての乗客は渡航元(point of origin)を出発する72時間以内の、PCR検査陰性結果を携帯しなければならない。(2)乗客はシエラレオネ政府の旅行ポータルサイト(www.travel.gov.sl)で、シエラレオネへの旅行許可証を取得し、また、…
2020.07.21
現地時間7月17日、ニジェール政府は、閣議にて、8月1日から空路国境を再開予定であること及び再開時の措置について以下のとおり決定しました。これにより日本からニジェールへの渡航が可能になっています。1 空港到着時の措置(1)検温(2)PCR検査陰性証明(72時間以内のもの)の提示(3)事前にPCR検査していない者は、降機後、PCR検査(有料)のための迅速なCOVID検査及…
2020.07.21
現地時間20日、ドミニカ共和国政府は大統領令による夜間外出禁止令の実施を発表しました。外出禁止時間は滞在している地域によって異なります。また、夜間外出禁止措置は、明日7月21日から20日間(8月10日早朝まで)実施されます。夜間外出禁止(7月21日から20日間(8月10日早朝まで))(1)サントドミンゴ県、首都特別区、サンティアゴ、サン・クリストバル、ラ・ベガ、プエルト・プラタ、ド…
2020.07.21
パナマ民間航空庁(AAC)は、17日付官報掲載の決定をもって、パナマを発着する全ての国際便(人道目的、貨物便等を除く)の一時停止を7月22日午後11時59分より更に30日間延長する旨発表しました。これによりパナマへの渡航は8月21日まで制限されています。…
2020.07.21
メキシコ、アメリカ両政府は、新型コロナウイルス対策として、メキシコと米国間の陸路国境における個人的な観光やレクレーション等を目的とした不要不急の移動を制限しています。この制限は、国境を越えて就労する者や経済活動を目的とする者の往来、食料、燃料、医療、生命の維持に係る医薬品など必要最低限のサービス、緊急時の出入国は対象外で、両国間の通商・経済関係において必要と見なされる移動については保障する…
2020.07.21
ギリシャ保健機関の公式サイトに、今年もギリシャでウエストナイルウイルスの感染者が発生する可能性がある旨の掲載がありました。当局の発表によれば、昨年のウエストナイルウイルスの感染者は227名で、死者は35名とのことです。今年も感染者が増える可能性がありますので、ギリシャへの訪問を予定している皆様におかれましては感染防止に努めてください。ウエストナイルウイルスは、蚊が媒介してヒ…
2020.07.20
17日夜、ギリシャ政府は急遽7月18日から、スーパーマーケットに来店する客及び従業員は、マスクを着用しなければならない(義務)と発表しました。また、マスク着用義務の違反者には150ユーロの罰金が科せられるようです。今回のマスク着用義務は26日までとされていますが、延長される可能性もあります。…
2020.07.20
フランス全土では、現地時間7月20日より閉鎖公共空間においてのマスクの着用が義務化されました。本日(7月20日)月曜より、レストランや文化施設の他、店舗、行政施設等の閉鎖された公共空間(les lieux publics clos)におけるマスク着用が義務化され、違反者には外出制限期間中と同様、135ユーロ(約16500円)の罰金が課されます。今回のフランスでのマスク着用の義務化に…
2020.07.20
現地時間7月19日、オマーン王立警察(ROP)は,公共の場所でマスクを着用しなかった場合の罰金を20オマーンリアルから100オマーンリアルに引き上げることを発表しました。商業施設・産業施設、官民を問わず職場、公共交通機関を含め、公共の場所では、マスクの着用が必要であり、違反者の氏名と写真につきメディアを通じて公表するとしています。…
2020.07.17
7月15日、セルビア政府は新規の感染予防措置を発表しました。いずれも17日(金)に発効されます。セルビア政府は、既にベオグラード市の屋内で課されているマスク着用義務を全国に拡大し、また、屋外で十分な距離を確保できない場所(店の待機列、バスの停留所等)にも適用する等の追加措置を発表しました。詳細は以下の通りです。(1)屋内のマスク着用義務(ベオグラード市では導入済み)の対象を…
2020.07.17
現地時間7月15日からの国境再開にあたり、モルディブ入国管理当局は、観光客を含むモルディブへの入国を希望する者に、外国から出発する24時間前に氏名等及び健康状態を、電子申告するよう案内しています。7月16日より、モルディブ出入国管理当局は、モルディブへの全ての渡航者(モルディブ国民、観光客、就労許可保有外国人とその家族、)に対してモルディブ出入国の24時間前までに、氏名・電子メールアドレス…
2020.07.17
現地時間6月15日以降、ウズベキスタン政府は、外国からの入国者への検疫措置に関し、国別の感染状況評価を基に3カテゴリーに区分し、同区分に応じて隔離措置等の検疫措置を講じておりますが、ウズベキスタン保健省衛生疫学福祉局が7月14日付けで作成した国別の感染状況評価によりますと、日本の評価は従来の「緑色(検疫措置不要)」から「黄色(自宅又はホテルにおける14日間の隔離が必要)」へと評価が変更されておりま…
2020.07.16
ブルガリア国内で、現在導入されている「緊急感染状態」の期限が7月31日まで延長されたことに伴い、同期日までの期間を対象とした入国制限措置にかかる新たな保健大臣令が発出されました。同大臣令において、日本人の入国禁止措置及び日本からの入国者の自己隔離義務が解除されました。7月16日から31日まで有効となる入国制限措置の概要は以下のとおりです。1 入国禁止措置及び例外(1)第…
2020.07.16
現地時間7月14日、NY州、NJ州、CT州による移動勧告の対象州が19州から22州へと拡大されました。ついては、対象州より各州に移動される場合には注意してください。1.対象州(7月14日時点で22州)- 新規追加となった州(4州):ミネソタ、ニューメキシコ、オハイオ、ウィスコンシン各州- これまでの対象州(18州):アラバマ、アーカンソー、アリゾナ、カリフォルニア、フロリダ、ジョー…
2020.07.16
ギリシャ政府が新たに発表した入国制限措置の緩和は以下のとおりです。(1)ギリシャ・英国間の直行便の再開ギリシャ政府は、7月15日から再開すると発表しましたが、アテネ国際空港インフォメーションセンターによると、7月16日より再開すると回答がありました。(2)ギリシャ・スウェーデン間の直行便の再開7月22日より再開する。(3) 米国等EU域外からの直行便再開(検討する見…
2020.07.14
現地時間7月13日、チェコ内務省は、同省ホームページ上で、入国措置に関する規定を更新しました。日本人のチェコ入国に係る主な変更点は、以下のとおりです。1 過去14日の間に、低感染危険国(安全国)(※日本はここに含まれます)以外の国に12時間以上の滞在歴を有しない日本人は、新型コロナウィルス 感染措置に係る入国措置導入以前と同様の入国が認められます。これにより、チェコの滞在許可・査証等を有す…
2020.07.14
7月14日、全日空は、現在唯一の日豪直行便であるシドニー・羽田線の運航(週3便)を8月31日まで継続する一方、パース・成田線の運休を8月31日まで延長すると発表しました。(1)シドニー・羽田線8月31日(月)シドニー発の便まで週3便の「運航」が継続される予定です。シドニー発の便は、月曜日、木曜日、土曜日に運航されます。また、それ以降の運航予定については、まだ発表されておらず、追加の減便…
2020.07.14
現地時間13日、カナダ・ケベック州のルゴー首相ほかがケベック州における屋内公共施設内でのマスク着用の義務化について発表を行いました。内容については以下のとおりです。●7月18日から12歳以上を対象に、店内・レストラン、商業施設や劇場を含め、閉鎖されたすべての公共施設におけるマスク着用を義務化。●施設の経営者が、店内やレストラン等における当該規制の適用について責任を負う。8月1日から…
2020.07.14
ギリシャ政府が今回発表した緩和措置は以下の通りです。1 ショッピングモール及びショッピングセンター客のマスク着用義務を解除されます。2 レストラン1テーブルにつき6人までであった人数制限は解除する。3 公共交通機関等の措置(1)市内バス、長距離バス、地下鉄、鉄道乗客の上限65%を継続する。車内及び駅構内におけるマスクの着用義務は継続する。マスク着用義務の違反…
2020.07.13
オーストラリア・NSW州政府によると海外からNSW州に到着し、ホテル隔離が義務付けられている人に対し、7月18日(土)から有料化すると発表しました。NSW州による海外からの到着者のホテル隔離の有料化に関する詳細は以下の通りです。NSW州は、7月18日(土)午前0時1分から、海外からの到着者のホテル隔離(hotel quarantine)を有料化することを決定しました。大人1…